【9/10勉強会】同ジャンルのサイトを比較|独自性と具体性で人を動かす記事とは
今回の勉強会では少し趣向を変えて、同じジャンルを攻めているにも関わらず、片やGoogleのアップデートがあってもアクセスが伸び続け、片や鳴かず飛ばずの2サイトを比べ今後の参考にする会にしました。
優れているサイトは何が違うのか
結論から言うと
独自性と具体性で人を動かす記事
これになっているかどうかです。
では詳しく見ていきましょう。
積立投資超入門 | つみたてnisa.jp | |
権威性 | 微妙 | 圧倒的 |
単語数 | 多い | 少ない |
読みやすくする工夫 | している | まだまだ |
リアルな一次情報 | 多い | 少ない |
単語の数が圧倒的に違う
まず、両サイトで1番違うのが「単語の数」です。
「つみたてnisa.jp」よりも「積立投資超入門」の方が、使っている単語の数が多いです。
ここでいう「単語の数」とは「キーワード盛り盛りのワードサラダにしようぜ」ということではありません。
ひとつのことを言葉にするときの表現のバリエーションのことです。
例えば、、、
- 「つみたてNISA」→「ニーサ」「NISA」「積立投資」「投資」「資産形成」
- 「マッチングアプリ」→「アプリ」「マッチングアプリ」「出会い系」「出会い系サイト」「婚活サイト」「ネトナン」「ネット婚活」
こういうことです。
知っている人、勉強している人ならば、当然出てくるであろう単語のバリエーションを出すことで
ペラコンテンツではなく、ちゃんと知っている人が書いている→評価が上がる→アクセスアップ、というようにGoogleに評価されていきます。
その分野について充分に勉強していなかったり、ダラダラと惰性でコンテンツを書いてしまうときって、パッと頭に浮かぶ単語で文章を書きがちですよね。。。
こういう、同じ単語が続く文章って人の目で読んでも単調でつまらなく感じます。
その結果、精読率が下がる、、ということもあるかもしれませんね。
パッと思い浮かぶ単語の羅列ってラクなんですよね。。(^◇^;)
ですが、ちょっと思いとどまって、脳みそに汗をかきながら表現のバリエーションを考えていきましょう。
最初は大変ですが、これも慣れです笑
[sanko href=”https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%AF%E6%AD%A6%E5%99%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%82-%E6%A2%85%E7%94%B0-%E6%82%9F%E5%8F%B8/dp/4532320755/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=XGBUAKMCQJDN&keywords=%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AF%E6%AD%A6%E5%99%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B&qid=1572315282&sprefix=%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%2Caps%2C215&sr=8-1″ title=”参考書籍” site=”言葉にできるは武器になる”]
記事を読みやすくする工夫の差
次が、記事を読みやすくする工夫の差です。
サイトの評価基準として、記事の精読率はここ最近かーなーり重要なファクターになっています。
いわゆる「行動評価」に繋がる要素です。
言わずもがなですが、Googleは検索ユーザーに対して有益な情報を返すことを史上命題としています。
そこで、Googleが重要視しているのが、検索ユーザーがどう行動しているかです。
詳細は長くなるので割愛しますが
- ユーザーが記事に満足して検索終了する・・・評価が上がる
- ユーザーが離脱して別の記事に行く・・・評価が下がる
こんな感じです。
言わずもがなですが、記事が読みにくかったら離脱して行くのでアカンわけです。
そのため、記事を読みやすくするように色々な工夫が必要なんですね。
じゃあ具体的に何をどうするかと言うと、、、
【文章的なこと】
- 基本的な型を守る(iPREPなど)
- 途中で飽きさせない文章にする
- 各見出し毎のつなぎを滑らかに
- 推敲した時に、読み疲れたなと思う箇所で遊びを入れる
【見た目的なこと】
- 文字の色、サイズなどをハレーションを抑える
- 強調、色分けなどをしっかりとする
- 改行は一文毎にする
- 画像を効果的に使う(イメージ画像じゃない一次情報の画像)
- 会話表現を使う
- アニメーションをつける
などなど、です。
基本的には全部やりましょう笑
一次情報のある記事になっているか
これを読んでいる方は、もう周知のことだと思いますが「一次情報」は超重要です。
と、言うより、一次情報なしのサイトには価値がないくらいに考えておいた方がいいかもしれませんね。
価値がないので、当然稼げません。。
今回「積立投資超入門」では、各証券会社へのインタビュー記事と、毎月更新している運用レポートが効いているのでは。とのことです。
一次情報、入れましょうね(^。^)
まとめ:読者を動かすコンテンツじゃないとダメぽ
上記を踏まえて、権威性はもちろん強いのですが、コンテンツ自体が独自性や具体性で読者を動かすコンテンツじゃないとダメっぽいです。
「動かす」とはコンテンツが道具・ツールにになり、何か行動を起こさせるということです。
積立投資であれば、「老後に必要な資金を計算してみる」とか「口座を解説してみる」とかですかね。
要は、グッとこないとダメなんでしょうね。
ってことでした!
この記事を読んで、「やること多すぎてついていけんわ、、」と思う方もいるかもしれませんが
逆に言えば、やることちゃんとやれば、権威性の壁も超えられるってことですね!
権威性は努力でどうにもなりませんが、他はどうにかなります!
引き続きコンテンツ作成頑張って行きましょう