WEBデザインの3つの案件の受注先を特徴別に解説しまっせ!|スキルをどうやってお金に替えるのか
どうも、しんいち(@shin1sugaya)です。
WEBデザインの勉強を進めていくと、ボチボチ気になってくるのが
っていうことですね(^^;
当たり前ですが、デザインのスキルを身につけた所で、それはあくまで「商品」が出来ただけにすぎません。
商品を持っていても売らないとお金って入ってこないですよねw
そこで、今回の記事ではどこから案件を取ってきたら良いのかを詳しく解説していきます。
WEBデザイン案件受注の主な3つ受注ルート
それでは話を進めていきまっせ!
WEBデザインで収入を得ようと考えた時に、どこからか仕事を引っ張ってこなくちゃいけないわけなんですが
その際の仕事の受注方法としては主に下記の3つが考えられます。
なお、今回は「知人からの紹介」は省いて解説していきます。
知人からの紹介が1番受注しやすいのですが、本質的な案件獲得力にはならないのでねw
営業先 | クラウドソーシング | 制作会社へ営業 | エンド営業 |
報酬金額 | [jinstar1.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] |
競合 | [jinstar1.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] | [jinstar2.5 color=”#ffc32c” size=”16px”] | [jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”] |
それぞれ特性が全く違うので詳しく解説していきますね。
クラウドソーシング
【価格】 | 激安すぎてハゲる |
---|---|
【競争率】 | アホみたいに高い |
まずはクラウドソーシングを使って案件を受注する方法です。
クラウドソーシングとはサイト上で仕事を発注したい企業(個人の場合もある)と、仕事を受注したい個人をマッチングするサービスです。
知っている人がほとんどかとは思いますが
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
などが有名ですよね。
サイト上で案件を探せるので、一見手軽で簡単に仕事に繋がりそうですが、クラウドソーシングは1番選んではいけない選択肢です。
と、いうのもクラウドソーシングに落ちている案件っていうのは基本的に原価割れしてるんですよね。。。
めっっっっっっっっっっっっちゃくちゃ安いんです。
そのくせ、クラウドソーシングっていうプラットフォームに大量の人が集まっているので競争率は激高いです。
たまに良い案件あるな、、、って思っても秒で100人とか殺到しますからね^^;
運よく取れたとしても時給換算するとどうなの、、、って話です。
無理ゲーでしょw
クラウドソーシングを使うくらいなら飲食店でバイトでもした方がマシです。
制作会社への営業
【価格】 | ちゃんとした制作料金を貰える |
---|---|
【競争率】 | クラウドソーシングほどではないが高い |
もうひとつの選択肢が「制作会社への営業」です。
制作会社にメールや電話営業をかけて、お仕事を頂くやつですね。
もしうまく気に入ってもらえれば業務提携という形で継続的に案件を頂くことが出来ます。
制作の報酬もクラウドソーシングに比べると、かなり真っ当な金額が多いです。
ただ、基本的に仕事をもらう時期も納期も制作会社の都合に合わせることになるので、時間に追われることも多く
また、制作会社の閑散期には仕事が無い、、、ということもあります。
僕自身も1度制作会社の炎上案件を担当したことがあり
副業で担当していたので、夜の9時から朝の4時まで作業するという日々が続きましたし、日中も電話で追い回された挙句、報酬はやや安めで入金は納品の翌月末でした。
最悪でもなかったですが、ちょっと労働時間と秤にかけたらちょっとな、、、って感じでしたね。。。
エンドクライアントへの直営業
【価格】 | 自分で設定可能 |
---|---|
【競争率】 | 低い |
3つめは「エンドクライアントへの直営業」です。
どういうことかと言うと実際にWEBサイトを使う人ですね、飲食店オーナーだったり、美容室だったり、士業の方、スタートアップの起業家たちなどです。
この直営業が正直1番おすすめです。
まずそもそもライバルが少ないのが良いです。
制作会社に努めている知人から聞いた話ですが、制作会社ってフリーランスからの営業って結構多いらしいんです。
でも、デザイナーをやりたがる人って、中々エンドクライアントへの営業をやりたがらないので少ないんですよね。
さらに酬金額が他の営業先よりも高いです。
原価に加えてディレクション費や営業費を上乗せしてしっかり利益を残していくことが出来ますし、この辺の価格設定も自分のさじ加減です。
しかも魅力的なのが、サイトの保守・運用費として月額でサブスク収入も得られるということです。
仮に月額の保守費用を20,000円だったとしても、10件取れれば20,000円×10で200,000円の固定収入にすることが出来ます。
固定で200,000円プラス他の制作費用が収入で得られたらかなり大きくないですか?
まとめ
いかがでしょうか?
デザインのスキルはお客さんに提供して初めてお金を生みます。当たり前ですよねw
しかし、「どこに」提供していくかで稼げる金額は全然違います。
多くの駆け出しデザイナーは、楽でメンタルブロックの少ないクラウドソーシングにいきがちです。
(実際は競争率が高くて全然楽じゃないんですけどw)
やっぱりおすすめはリアルで動くことです。みんなやらないのでw
つまり、エンド営業が1番美味しいということですねw
みんなやらないということは、ライバルが少ないということです。
この記事を書いている時点では、僕自身もまだまだ営業は駆け出しです。これからどんどんチャレンジしていって皆さんに有益な一時情報をシェアしていきたいと思います(^。^)
と、いうことで今回は以上になります。
もし、現在WEB制作の学習中の方でつまづいている方や、糞詰まっている方とかいたら下記のフォームからでも連絡ください!
時間が許す限り100%返信をしています。
では!(^。^)